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相対的貧困率16%の日本
済大国の日本ですが、相対的貧困率が徐々に上がってきています。
厚生労働省の平成25年国民生活基礎調査によると、平成3年に13.5%だった貧困率が平成24年には16.1%へ上昇しています。
相対的貧困率とは貧困線(等価可処分所得の中央値を1/2にしたライン)に満たない世帯員の割合の事で、諸外国と比べても日本の相対的貧困率は高い方です。
特に驚くのは「子供がいる現役世帯で大人が1人の場合の貧困率」が54.6%にもなることです。

生活が厳しい人は、まずは家計改善に努め、それでも厳しい時は早めに市役所等へ相談に行ってください。
経済的な理由で子どもが進学を諦めることのないようにしたいものです。